健康保険証から知り得る情報でも充分認められています

消費者金融や銀行カードローンでは一般的に、正社員でも非正規社員でも、定期的に収入がある人が本人確認書類を提示して、それを元に職場に在籍確認をして大丈夫だと判断されれば審査は通ります。

 

50万円以上の場合は収入証明書が必要になりますが、50万円以下と少額の金額であれば、本人確認書類のみで審査を受けることができます。本人確認書類としては、顔写真がある運転免許証とパスポートと学生証、近年では顔写真入りの住民基本台帳カードの代わりに顔写真入りのマイナンバーカードも本人確認書類としての効果があるようですが、健康保険証だけでも50万円までの融資ならば可能となっています。

 

健康保険証から得られる情報は多くあり、名前・生年月日・勤務先の名称・資格所得年月日や交付年月日が記載されているため、そこから勤続年数の確認もとれるので、運転免許証や収入証明書に次ぐくらいの効力を持っていると言われています。

 

しかし、健康保険証は顔写真が載っていないため、誰かが自分に成りすましてお金を借りる被害も多発しているので、今は本人確認書類として単独でも有効ですが、未来的には単独での証明は難しくなる可能性もあるので、運転免許証を持っていないのであれば、市役所で顔写真入りのマイナンバーカードを発行しておいたほうがこの先便利だと思います。

 

同じ健康保険証でも、サラリーマンが持つ社会保険証・組合保険証・船員保険証のほうが、自営業者や学生やアルバイトが持つ国民健康保険証よりも効力としての立場が上であるとされています。