生活に困った時は市役所からお金を借りることができます

どうしても生活に困った時には、市役所(地域によっては区役所など)の生活福祉資金制度を利用することを考えてみましょう。これを利用するには条件がありますが、場合によっては無利息でお金を借りることができます。

 

この制度を利用するには、低所得世帯、高齢者世帯、障害者世帯のいずれかに該当することが条件です。低所得世帯とは、原則的に住民税が非課税で、且つ銀行や金融業者を利用するのは難しいと判断された場合です。

 

高齢者世帯は65歳以上の高齢者が医療費や介護費用に利用する場合になります。障害者世帯は障害者手帳の発行を受けている人がいる世帯のことで、それぞれの条件によって利用できる生活福祉資金の種類が違います。

 

生活福祉資金には主に3つの種類があり、低所得者が利用できる総合支援資金、高齢者や障害者の為の福祉資金、そして、子供の進学や教育の為に使う教育支援資金に分かれています。低所得者世帯で子供の教育の為に必要な場合は教育支援資金が利用できます。

 

この生活福祉資金を利用するには、まずは市役所の福祉課に相談を行ってください。申込みができる条件だと判断された場合、必要な書類を用意して申込みを行います。

 

申込みから2週間~1ヶ月程度の時間が掛かりますが、市役所の人に相談をして申込みが行えた段階で、まず借りられないといったことはありません。利用できる資金の種類によっても違いますが、単身世帯の場合は15万円まで、同居の家族が居る場合には20万円まで借りることができます。

 

また、借りたお金には利息が掛かりますが、年利1.5%という低金利で利用できます。連帯保証人を付ける場合は無利息になるので、それを頼むことができる親戚などが居れば是非お願いしてみてください。

 

特に収入面から銀行や金融業者からの借り入れが難しく、生活に困ってしまった時には、一度市役所でこの生活福祉資金制度について相談してみることをおすすめします。